今回は「Xiaomi(シャオミ)」の家電ブランド「Mijia」が出しているモニターライトが届きましたので、ご紹介していきたいと思います。
同じタイプの製品で最も人気なもにBenQのScreenBarがありますが、それと比べて半額以下の約5,000円の製品です。

こんな声が聞こえてきそうですので、まずはXaiomについて解説です。
2010年に中国北京で設立されたスマートフォンメーカーで、2021年にスマートフォン市場で総出荷台数がSamsungに次いで世界第2位となっている。スマートフォンメーカーとして設立された企業ですが、現在はウェアラブル端末やタブレット、空気清浄機、テレビといった総合家電メーカーとして様々な事業を展開している。

それではそんな世界的企業であるXaiomiが出しているモニターライト(Mijia)について見ていきましょう!
開封と外観チェック
早速開封していきたいと思いますが、その前に外箱から見ていきましょう。
外箱は少し潰れているところがありました。薄いビニール袋に入っていただけだったので、輸送中に潰れてしまったものだと思います。この点は海外からの輸送なので仕方ないかとは思います。

開封して中身はこのような感じです。
少し分かりづらいかもしれませんが、箱の内側上部にクッション性の素材が貼り付けてあります。
そのため製品自体にキズ等は全くなかったです。

続いて内容物になります。

Xaomiのモニターライトの内容物
- モニターライトバー本体
- モニターライトバー台座
- USB-A to Cケーブル(120cm)
- リモコン
- 取扱説明書(中国語)
メニューが中国語のみの表記となっている点は残念なところです。ただし、細かいネジやパーツがあるわけではないので組み立て自体は取扱説明書がなくても問題なさそうです。
セッティング準備
まずは円形のリモコンからセッティングしていきます。

裏面の蓋を開けると電池を入れる部分が出てきます。
蓋の開け方に戸惑いましたが、リモコン裏面の蓋部分が滑り止めになっているのでそこに手のひらを当てて回転させると蓋が開きます。
電池は単4電池を2本使います。

次に台座の部分ですが、結構ずっしりと重く安定感がある感じです。

こちらは測ってみると342gありました。

台座に本体をくっつけてみましょう!
金属部分を合わせるとマグネットでカチャッとくっつきました。

ライトバー本体を前後に回転することが出来て角度を調節できる仕組みとなっています。

モニターに設置&使用感
組み立てたライトバー本体と台座をモニター上部に乗せてみるとこんな感じ。
重量のある台座のおかげで安定感抜群です。


私が使っているモニターはHuaweiのMate View GTという34型ウルトラワイドモニターですが、曲面モニターであっても問題なく設置することができました。
電源をつけてみると
電源を付けてみるとこのようにデスクが明るく照らされます。

比較用にライト点灯前の状態がこんな感じです。


光源が眼に入るのではと気になりましたが、ディスプレイと90°程度まで回転できますのでほとんど隠れてしまいます。
また、ライトの光がモニターに反射しない設計となっています。
Xiaomiのモニターライトバーを実際に使用してみた感想
ここからは実際に製品を使用してみてどうだったかをお伝えしていきたいと思います。
ワイヤレスコントローラーが素晴らしい
ライトバーを制御するのに使用するこちらの円形ワイヤレスコントローラー。
コンパクトでデスクのスペースを取らず、シンプルな作りで簡単に操作出来る点が素晴らしいです。

同じタイプの商品であるBenQのScreenBarだと有線タイプのものになるので、デスク上の配線をなるべくなくしたい人にとってはこちらがオススメです。
コントローラーの操作方法は以下の通りとなります。
- 【短く押し込む】
→ライト電源ON/OFF - 【左右にまわす】
→ライトの強さ(光量)を変更 - 【長押ししながらひねる】
→ライトの色温度を変更 - 【長く押し込む】
→プリセットの強さと色温度に変更
光量と色温度を選べるのが良き!
色温度は2700K~6500K間で調整できます。

2700K(最も赤い光)/ 光量→最大 2700K(最も赤い光)/ 光量→最小
6500K(最も白い光)/ 光量最大 6500K(最も白い光)/ 光量最小
色温度について
- 電球色(2700K)~温白色(3500K)
- オレンジ色っぽい灯り。
- 白熱球のような温かくやさしい印象。
- 寝室やダイニングなどに多い。
- リラックスするため、集中力が増すというデータもある。
- 昼光色(6000K~6500K)
- 昼間の太陽光に近いやや青白い光。
- すっきりと明るく、爽やかで涼しい印象。
- 文字がはっきりと見える。
- 覚醒作用がある。
- 白色(4000K)~昼白色(5000K)
- 昼間の太陽光に近いい自然な白色。
- いきいきとした自然な明るさ。
- リビングでよく使われる。
- 脳を活発にさせる。
状況に応じて色を変えることが出来るのは嬉しいですね。
約5,000円とういコスパの良さ
なんといってもコスパの良さが素晴らしいです!!
ここまでXiaomiのモニターライトバーの良さを語ってきましたが、とはいってもライトなので作業効率が劇的に変化するわけではありません。
そんなライトに高い金額を支払うのはいかがなものかと考えていました。
よく比較されるBenQのScreenBarだと16,000円近くの値段がします。
Xiaomiのモニターライトバーは約5,000円で手に入るコスパの良さが素晴らしいです。
Xiaomiのモニターライトバーの購入方法
購入方法ですが、以下の二通りとなります。
購入方法
- AliExpressやBanggoodといった海外サイトから購入
Yahoo!ショッピングで購入
時間に余裕がある方
時間に余裕がある場合は、安く購入できる海外サイトで購入がオススメです。安く購入できますが、発送までに時間が1〜3週間程度かかります。
すぐにでも欲しい方
すぐに欲しい方は、Yahoo!ショッピングで購入するのがオススメです。値段は500円程度高くなりますが、発送までの時間が早いです。
Xiaomiのモニターライトバーのレビューまとめ
Xiaomiのモニターライトバー実際に使ってみて気づいた事などをまとめてきました。スクリーンバーを使い始めてから明らかに作業後の目の疲れが改善されました。
ワイヤレスコントローラーで手元で電源のオン・オフや明るさを切り替えられるので便利なアイテムでした。
なんといっても価格が他社製品と比べても安価なところが嬉しいです。
下記のような方は購入してみても良いかと思います!
購入がおすすめな方
- なるべくお金をかけずモニターライトバーを購入したい方
- 配線を少なくしてデスクをスッキリさせてモニターライトを導入したい方
- デスクの作業環境を整えたい方