こんにちは、かりこです！
今日は、グランドスタッフをしているとよくあります「あるあるネタ」！
中でもグランドスタッフとして、自分たちの業務ではないのでは…？と思うような事もあります。
いくつか紹介していきたいと思います！共感して頂けると嬉しいです！
それでは、Let's GO!
Wi-fiの代理ピックアップ
よくあります。
搭乗手続きが終わり搭乗口で、お客様から「Wi-fiの受け取りを忘れてしまいました。」
本来、航空会社の職員に言われたところで、航空会社とWi-fi会社間では全く繋がりはございません。
搭乗口に進まれてしまったお客様が、出国を取り消すには前回のブログに紹介しました出国取り消しの作業を取らなければいけなくなります。
時間もかかりますし、対応するために人も取られてしまいます。
なので、基本的には出国審査後にWi-fiの受け取りをし忘れてしまったら、本当は諦めてもらうしかないのです。
『お客様が絶対受け取らなきゃいけない！！』とおっしゃる場合は、Wi-fi会社へ代理での受け取りが可能なのかをお客様ご自身にて確認してもらい、そこから航空会社の職員が代わりに受け取りに行ける状況であれば受け取りにもいきます。
でもこれって、完全グランドスタッフとしての仕事ではないですよね？
申告を受けた際は正直関係ないのに、、、って思ってしまいます。
Wi-fiを予約しているのであれば、出国審査を通る前にお客様自身で必ず受け取ってください！！！！！
各所への連絡&通訳さん
どういう事かイメージ湧きますでしょうか？
よくあるんですよね、突然電話機を渡されて「何言ってるか教えてください」
けっこう困るんですよね。業務と全くない事をしているんですもん。
航空券関係や手続き上の問題で外国籍の場合、言語が通じないこともあるので話せる方とお話をする事はあるのですが。
全く関係のないことで、外国語が喋れるから、現地のホテルに電話してチェックインの時間とか確認してほしい、バスの時間確認してほしい等を言ってくる方がいます。
一番びっくりしたのは、お客様でもない方が、突然「英語話せますか？ちょっと電話してもらってもいいですか？」って言われて「・・・・・」って感じになってしまったこともあります。
他社の情報を聞かれても困ります
空港で働いているので、お客様からしたら全員が同じ航空会社の職員と思われるのもわかります。
他社にご搭乗されるお客様から「どこのゲートに行けばいいの？」「席変えて欲しいんだけど」とよく言われますが、航空会社が違うので、他社のお客様に関しては何のご案内もできないのです。
よく乗り継ぎで来られるお客様が搭乗ゲートでよく質問をしてくるのですが、該当航空会社の職員でなければなにもできないので、「該当の航空会社の職員に確認してください」と毎回案内しています。
「どこのカウンターに行けばいいの」「何時からチェックイン開始するの？」「何時までだったら間に合うの？」などの質問は、搭乗される航空会社によって全て違いますので、確認の上質問していただければと思います。
まとめ
